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20757【高橋まちづくり調整担当部長】 BバイCについてでございます。現在、令和2年度に詳細な地質調査ですとか地下水調査を踏まえた直近の検討を行って、今の事業計画の変更によるBバイCは1.9から1.01に見直されたと認識してございます。以前も国のほうに確認している部分もあるのでございますが、調布市での陥没以降、空洞事故を受けまして、家屋調査ですとか地盤補修、さらには有識者委員会で取りまとめられた再発防止対策の確実な実施など、事業費の増加要因となる可能性があるというのは国としても認識してございます。一方で、今後ともコスト縮減に努める部分で、現段階では総事業費による費用便益を見通すのはなかなか難しいというような状況と聞いてございます。今後も、事業評価を、現場の状況の変化を踏まえて適切にやっていきたいというようなお答えをいただいているところでございます。